なぜ自然素材の家が安いの

なぜ自然素材で手づくり感のある家が安くできるのか

自然素材で手づくり感のある家は高い。

そのような思いを抱いている人は少なくないと思います。

本当はそのような家がいいと思っていても、最初からあきらめている方もいます。

確かに材料的には高くなるので、普通に考えれば高くなるのが当然です。

でも、全てが全てそうかというと違います。

工夫しだいで、安い家をつくることは可能なのです。

太田建設では、その工夫という点で、常に研究し挑戦しています。

まず材料の仕入れですが、普通の工務店が仕入れるように近くの建材屋さんからは仕入れていません。

全国の同じ志をもった仲間と共同購入をすることで、仕入れ単価をおさえています。

次に工法ですが、床は無垢の木のパイン材を使用します。

これがなんと厚み３センチです！

この厚みのおかげで下地の骨組みも入りませんし、下地のコンパネという板もいりません。

　

塗り壁にしても、従来であれば下塗りから仕上げ塗りまで、何回もの工程を繰り返します。

それを外断熱パネルを下地にすることで、下塗りと仕上げ塗りをそれぞれ１回の工程で完成させます。

まだまだ工夫をしている点はあるのですが、きりがないのでこのへんにしておきます。

要するに、無垢の木や塗り壁など自然素材のいい材料を使うが、トータル的には高くならないということです。

それが、断熱と自然素材にこだわり、手づくり感のある家でも安い家ができる秘密です。

どうせ同じ金額をだすなら、自然素材で手づくり感のある家の方がいいですよね！

　自然素材の家